先週から随時また授業が再開しており、
授業の時は、毎回皆さんと一緒に時間を共にして、お話しする上では毎回予習としての準備をしないとなかなかお話しできませんので、私自身も予習をおこなっています。

今週ある実践対話学2の授業において、嫌悪感や落ち込み、そして劣等感などについて取り上げていきます。特に「劣等感」という言葉の中に含まれているさまざまな意味やその中にある分類が、自分の中では常に興味深くそして、いつも自分と向き合う内容になります。私は、人は誰もが「劣等感」を持ち、そして感じながら社会に存在していると思います。これはもちろん私だけでもなく、皆さんだけでもなく、クライアントだけでなく、子供だけでなく、誰でも。さらにその劣等感が私たちの感情を揺さぶったり、波立たせてもいます。

だからこそ、お話しを聞く立場として、精油をその人に選ぶ立場として、
私たちは1つずつ丁寧に掘り下げていく必要があると感じています。

なんとなくお話しを聞いているようで、それは自分としてどのように理解しているのか?
私たちは決して何かをしてあげる人ではなく、相手にとって楽な存在であるために、
まずは「聴く」ことができる人でありたいですね。

ぜひいつでも興味があれば、学びに来てくださいね。
今週も授業でぜひよろしくお願いします!

ちなみに、実践対話学2で掘り下げている大切な内容は、実践対話学1が終了してから進んでいただけるコースとなります🙏